この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
煌めく波濤(はとう)
第1章 煌めく波濤
6
ゆっくりと柔らかい唇の感触を愉しむかのようなキスをし…
微かに開いた唇の隙間に舌先を差し入れ…
甘い唾液を感じ…
柔らかな碧の舌に絡め付けていく…
「ぁ…ふ…ぅぅ…」
碧は…
吐息とも喘ぎともつかない小さな声を漏らし、そして、両腕を俺の背中に回してきた。
全日本選手権準優勝…
世界ジュニア選手権代表内定選手…
激しいサーフィンをしているとは思えない華奢に感じる碧の腕の感触…
その意外な力無さが更に、俺の心を震わせてくる。
気が付くと下半身の昂ぶりの疼きがギンギンになっていた…
最後に女を抱いたのはいつ以来であろうか…
約一年前、この土地への転勤の移動と共に、約二年間付き合っていた彼女とは別れた…
いや、遠距離恋愛は嫌だと、フラれたのだ。
実際は遠距離恋愛という程の距離ではなく、十分に日帰りで通え、逢える距離ではあったのだが…
結果的には潮時だったのだと思う。
それからは…
女を抱いてはいない…
ただ、自分で慰めているだけであった。
それをふと、思い返し、考える、と、俺も少し緊張してきてしまう…
ましてや俺は、碧からしたら、十分過ぎる大人の男なのである。
いやぁ、久しぶりだったから…
なんて言い訳はできない。
しかも碧からしたら、俺はおそらく二人目の男であり、この先の彼女の人生の中でも今夜はかなり重要な夜となる…
可能性がかなり高いのだ。
カラダも…
心も…
かなり、昂ぶってきていた…
だがしかし、今更、引くには退けない…
やるしか、いや、ヤルしかないのだ…
俺は、そう想い、脳裏で逡巡し、そして開き直り、ハラを決めた。
よし…
唇を吸い、舌先を絡めながら、ゆっくりと手を碧のTシャツの下へと潜り込ませていく…
「は…ふ…ん…」
碧はそんな手の動きを察知し、吐息を漏らし、ビクンとカラダを震わせてきた。
お…
手に触れる、碧のお腹回りはさすがトップサーファーだけあって…硬い。
そして、キュッと筋肉で締まっている。
「はぁ…ぁ…んん…」
指先が、乳房に触れた。
「ん…んん……」
碧がビクンと、小さく震える。
お腹回りの硬さとは極端に反比例し、乳房は柔らかい…
しかし、サイズは微乳、いや、美乳といえた。
ゆっくりと柔らかい唇の感触を愉しむかのようなキスをし…
微かに開いた唇の隙間に舌先を差し入れ…
甘い唾液を感じ…
柔らかな碧の舌に絡め付けていく…
「ぁ…ふ…ぅぅ…」
碧は…
吐息とも喘ぎともつかない小さな声を漏らし、そして、両腕を俺の背中に回してきた。
全日本選手権準優勝…
世界ジュニア選手権代表内定選手…
激しいサーフィンをしているとは思えない華奢に感じる碧の腕の感触…
その意外な力無さが更に、俺の心を震わせてくる。
気が付くと下半身の昂ぶりの疼きがギンギンになっていた…
最後に女を抱いたのはいつ以来であろうか…
約一年前、この土地への転勤の移動と共に、約二年間付き合っていた彼女とは別れた…
いや、遠距離恋愛は嫌だと、フラれたのだ。
実際は遠距離恋愛という程の距離ではなく、十分に日帰りで通え、逢える距離ではあったのだが…
結果的には潮時だったのだと思う。
それからは…
女を抱いてはいない…
ただ、自分で慰めているだけであった。
それをふと、思い返し、考える、と、俺も少し緊張してきてしまう…
ましてや俺は、碧からしたら、十分過ぎる大人の男なのである。
いやぁ、久しぶりだったから…
なんて言い訳はできない。
しかも碧からしたら、俺はおそらく二人目の男であり、この先の彼女の人生の中でも今夜はかなり重要な夜となる…
可能性がかなり高いのだ。
カラダも…
心も…
かなり、昂ぶってきていた…
だがしかし、今更、引くには退けない…
やるしか、いや、ヤルしかないのだ…
俺は、そう想い、脳裏で逡巡し、そして開き直り、ハラを決めた。
よし…
唇を吸い、舌先を絡めながら、ゆっくりと手を碧のTシャツの下へと潜り込ませていく…
「は…ふ…ん…」
碧はそんな手の動きを察知し、吐息を漏らし、ビクンとカラダを震わせてきた。
お…
手に触れる、碧のお腹回りはさすがトップサーファーだけあって…硬い。
そして、キュッと筋肉で締まっている。
「はぁ…ぁ…んん…」
指先が、乳房に触れた。
「ん…んん……」
碧がビクンと、小さく震える。
お腹回りの硬さとは極端に反比例し、乳房は柔らかい…
しかし、サイズは微乳、いや、美乳といえた。