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煌めく波濤(はとう)
第1章 煌めく波濤
 8

 ヤベぇ、碧がかわいい…

 そう、この恥ずかしそうな、そして昂ぶりを必死に堪えてくるこの感じの、夕方の碧のお転婆的な強がりのギャップの差に…
 俺の興奮がますます昂ぶってきてしまってきていた。


『オジさん、なかなかサーフィン巧いじゃん』

『波にも乗れて、このわたしにも乗れるんだよ…』

『検索して、エロJKって出てきたかぁ?…』

 等々、やや生意気な、お転婆的なJK然とした、言葉で会話をしてきていたが…
 それらは碧が俺に対する警戒が故からの、強気という演技であったのだ。
 
 だけど…

 本当の碧は…

 ただサーフィンが大好きで…

 波乗りが大好きで…

 かなりサーフィン、波乗りが巧い以外は…

 どこにでもいる…

 普通の、かわいい、女子高生、JK、なんだ…

 それが、この俺には…

 この反応で、よく分かって、いや、伝わってきたのである。

 ヤベぇ、かわいいや…


 そして、また…

 大人への冒険も少ししたくて…

 この俺を選んでくれたのだ…


 そう、期待に応えなくちゃ…

 俺は、唇を離し…

 顔を下げ…

 乳首を舐めていく…


「ひゃぁ…ん…ぁぁ…ん……」
 碧は、そう喘ぎ…
 更にビクンと全身を震わせてくる。


「ぁ…ぁぁ…じ…純…ん…」 
 経験が浅い分乳首が敏感な様であるみたい…
 俺の肩周りをギュッと握り、乳首舐めにカラダ震わせ、身悶えしながら、快感の喘ぎを漏らす。

 そして俺は、乳首を左右交互に舐めながら、自らのTシャツを脱いでいく…
 

「ぁ…は…や…ん…んん…」
 また…
 この必死に堪えてる感じの喘ぎ声が、更に俺の昂ぶりをますます刺激してきていた。


 若いって…

 幼いって…

 JKって…

 こんなにも興奮するものなのか…

 俺は今までの人生の中で、自分が高校生以外では、この高校生、いや、JKとの付き合いの経験は無かったし、いや、女子高生、JKという存在に全く女という存在感を感じたり、興味を持った事が無かったのである。

 今までの俺は…

 いや、ほんのさっきまでの俺は…




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