この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
4
すると太腿が、僕の顔をギュッと挟み込んできた。
そして…
え…
あっ…
な、何だ…
な、何かある?…
太腿に挟まれて、股間の真ん中ギリギリに引き寄せられた僕の顔に、いや、鼻先に…
何か…
固いモノが…
当たってきたのだ。
え?…
な、何だ?…
何が固いんだ?…
僕は更にギュッと太腿に挟まれて、その固い何かも、更に当たってきた。
「あっ…」
すると、パッとスカートが捲り上げられ、そして慌てて顔を上げると…
「もう…
熱い鼻息を吹き掛けてくるんだもん…」
妖しい瞳を僕に向け…
「感じちゃって…
固くなっちゃったぁ…」
そう、微笑みながら、いや、妖しい笑みを浮かべて囁いてきた…
「え…、固くなった…って?」
僕は思わず呟く。
「ほらぁ、固く…なってる…」
彼女、いや、葵さんはそう囁きながら股間を指差す。
「あ…」
その指先を見た僕は…
驚きの声を漏らしてしまった。
なぜなら…
その指差した股間が…
薄い黒いタイツを穿いている股間が…
こんもりと、いや、モッコリと盛り上がっていたからである。
「あ、え?…」
え、葵さんは…
お、男なのか?…
僕はそう驚き、そして、その盛り上がっている股間と、彼女、いや、葵さんの顔を、目を上下させながら見比べてしまう。
肩までの黒い綺麗な黒髪…
くっきりとした二重まぶたと、長いまつげのクリッとした瞳…
スッと通った鼻筋のカタチ良い鼻…
薄いピンク色に潤んだ魅惑的な唇…
色白で、ツルツル肌の綺麗な頬…
そして何よりも、それらが相まった美しい顔…
つまり、とても中学三年生には見えないくらいの大人っぽい表情をした…
美人で…
綺麗な…
お姉さん…
いや、女性にしか見えないのである…
すると太腿が、僕の顔をギュッと挟み込んできた。
そして…
え…
あっ…
な、何だ…
な、何かある?…
太腿に挟まれて、股間の真ん中ギリギリに引き寄せられた僕の顔に、いや、鼻先に…
何か…
固いモノが…
当たってきたのだ。
え?…
な、何だ?…
何が固いんだ?…
僕は更にギュッと太腿に挟まれて、その固い何かも、更に当たってきた。
「あっ…」
すると、パッとスカートが捲り上げられ、そして慌てて顔を上げると…
「もう…
熱い鼻息を吹き掛けてくるんだもん…」
妖しい瞳を僕に向け…
「感じちゃって…
固くなっちゃったぁ…」
そう、微笑みながら、いや、妖しい笑みを浮かべて囁いてきた…
「え…、固くなった…って?」
僕は思わず呟く。
「ほらぁ、固く…なってる…」
彼女、いや、葵さんはそう囁きながら股間を指差す。
「あ…」
その指先を見た僕は…
驚きの声を漏らしてしまった。
なぜなら…
その指差した股間が…
薄い黒いタイツを穿いている股間が…
こんもりと、いや、モッコリと盛り上がっていたからである。
「あ、え?…」
え、葵さんは…
お、男なのか?…
僕はそう驚き、そして、その盛り上がっている股間と、彼女、いや、葵さんの顔を、目を上下させながら見比べてしまう。
肩までの黒い綺麗な黒髪…
くっきりとした二重まぶたと、長いまつげのクリッとした瞳…
スッと通った鼻筋のカタチ良い鼻…
薄いピンク色に潤んだ魅惑的な唇…
色白で、ツルツル肌の綺麗な頬…
そして何よりも、それらが相まった美しい顔…
つまり、とても中学三年生には見えないくらいの大人っぽい表情をした…
美人で…
綺麗な…
お姉さん…
いや、女性にしか見えないのである…