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第8章 詩織との再会

思いも寄らぬ詩織の告白に、俺は詩織とまた会えると、早くも期待していた。
しかし、そう思っていても、詩織はなかなか俺と会うことに踏み切れないでいた。
やはり、今の彼氏に対する罪悪感があったからだ。

押せば何とかなるだろう、そう考えた俺は必死に詩織を口説いた。
腋の下やアナルを舐められるのが好きな詩織だが、そんな変態なことをする男はそうそういないと俺は言った。

それは詩織も同じ考えだった。
友達とエッチな話をしていた時、さすがに彼氏以外の男と会ってると言えなかった詩織は、彼氏に腋の下やアナルを舐められると話した。
するとその場にいた友達が全員ドン引きしたと言う。

腋の下やアナル舐めという行為は、例え自分が好きでも、常識では考えられないことなんだと、友達の反応を見て詩織は思い知らされていた。