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第3章 卑猥な写真

写真を見た瞬間、衝撃が走った。
それは詩織が、今までに見た少女の中でも、断トツに可愛かったからだ。
世間一般的には、ブサイクという男の方が多いだろう。
しかし、詩織はお世辞にも美形とは言えないが、なんとも言えない愛くるしさがあり、いわゆるブサ可愛い顔立ち、少なくとも俺にはそう映った。

中学生の女の子らしい、ぬいぐるみが散らばったベッドの上、ちょっとぽっちゃりした体型に丸顔、ショートカットで赤い縁のメガネを掛けている。これこそ俺が求めていた少女像かもしれない。

さらに俺が注目したのは、胸の大きさだ。
ピチピチのTシャツを着ていることもあり、今にもはち切れんばかり胸元が主張している。
俺は特に巨乳好きというわけではないが、詩織のあどけない顔立ちに不釣り合いな巨乳に興奮した。