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詩織・調教された中学生
第17章 初めてのおしり
「いやあっ!ケイくん下ろしてーっ!重いからやあだっ!」
詩織は太めではあるが、背の低い小娘をお姫様抱っこすることなど、俺にはわけがなかった。
さらに強引に唇を奪うと、詩織は恥ずかしそうに視線をあちこちに彷徨わせていた。

「 詩織、あれ見てごらん。」
「いやっ!」
お姫様抱っこされている自分と鏡越しに向き合ってしまい、詩織は思わず顔を背けた。

しかし、この時詩織はお姫様抱っこされている自分の姿に、満更でもない様子だった。
どこか自分が大切にされている、本当のお姫様になった気分だった。
鏡を見ることは出来なかったが、詩織は今、俺にお姫様抱っこされていることに、安心感と満足感を得ていた。

再び唇を奪おうとすると、詩織は自ら首を上げて、積極的に舌を絡ませて来た。
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