この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第25章 『ちょっと早いクリスマスプレゼント』


地元の有馬のクラフトビールと
アサヒスーパードライありますよ~と。

こっちが…シャワーの所で
浴衣に着替えたら、冷蔵庫から
ビールを真奈美が出して来て。

グラスにビールを注いでくれて
はい、どうぞと…仁の目の前に
美味しそうなビールを出してくれる。


「仁さん、あっちの特等席どうですか?」

『特等席?』

ベッドルームのスペースには
足元に大きな窓が一面にあって。
その窓から外を眺めるのに
カウンターが設置されていて。

ふたりで寄り添って座って
寛げる丁度いいサイズの
ソファが…その窓のカウンターに
向けて置かれていた。

「まぁ、もう真っ暗なんで
そこの特等席からの眺めは
今は…なぁ~んにも見えませんけど。
明日の朝が楽しみですね…?仁さん」

山の中腹にあるこの辺りは
有馬の中心街の賑やかな場所からは
ちょっと離れてしまっているので、
この時間にもなれば窓の外は
真っ暗で眺めがどうとかよりも
何も見えないって状態がに近い…。

明日の朝になれば、
外が見える様になりますよ
この窓からの景色は、
この真奈美が保証します!と
真奈美ちゃんに自信満々に
言われてしまったんだけど。


/773ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ