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甘酸っぱい汗の香り
第2章 夕陽の向こう側
【えっ!】
【ヒロシが走ってくるの見えてたんだっ!】
【先輩っ、あのっ、、、】
【この前のことなら忘れてっ!】
【えっ!】
【私がどうかしてたの、、、ごめん、、、】
【はっ、はい、、、、全然ぼくも気にしてないです、、、】
【うんっ、、じゃあまたねっ】
手を振りながら先輩は立ち去っていった、、、
【何なんだよ!あまりにも自分勝手じゃないか!】
ヒロシは苛立ち、足元の小石をけりとばした!
全てが馬鹿らしくなった、勝手にキスして勝手に触ってきて、、
【クソっ!馬鹿にするなっ!】
(ダダダッ)
ヒロシは全速力でその場を立ち去った!!
とにかく一刻も早くこの場から消えたかった、、、
【ヒロシが走ってくるの見えてたんだっ!】
【先輩っ、あのっ、、、】
【この前のことなら忘れてっ!】
【えっ!】
【私がどうかしてたの、、、ごめん、、、】
【はっ、はい、、、、全然ぼくも気にしてないです、、、】
【うんっ、、じゃあまたねっ】
手を振りながら先輩は立ち去っていった、、、
【何なんだよ!あまりにも自分勝手じゃないか!】
ヒロシは苛立ち、足元の小石をけりとばした!
全てが馬鹿らしくなった、勝手にキスして勝手に触ってきて、、
【クソっ!馬鹿にするなっ!】
(ダダダッ)
ヒロシは全速力でその場を立ち去った!!
とにかく一刻も早くこの場から消えたかった、、、