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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第40章 花、薫る夜
 幾度目の嵐が二人の上を通り過ぎたか知れない。最初、桂花は急に事に及んだ賛にかすかな抵抗すら示した。





 賛は半ば強引に《彼》の処女を奪った形になってしまった。辛抱強いと思われていた桂花が破瓜の瞬間は痛いと訴えて泣いた。賛はそれでも一度逸りだした己れ自身を止められず、桂花を宥めながら想いを遂げたのだ。
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