この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater20.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
禁愛
第9章 気持ちの変化
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
栞奈は少しのぼせてしまっていて、頭がクラクラしていた。
お風呂から上がると優が水を持ってきてくれた…。
久しぶりに優に抱かれ、栞奈は複雑な気持ちになった。
やはり、その日も栞奈は中々寝れずに居ると…。
「栞奈、眠れないのか?」
優が声を掛けてきた・・
「えっ?うん・・・」
「最近、ご飯もそんなに食べないし、寝れて無いみたいだし…
何かあったのか?」
「何も無いよ…大丈夫。心配かけてごめんね・・・」
「一度、病院に行って来た方が良いんじゃないのか?」
「大丈夫よ、疲れてるだけかも知れない」
優は、栞奈を優しく抱きしめそのまま寝てしまった。
決して亨の事は優にはバレてはイケない。
しかし、栞奈の頭の中から亨が消える事は無かった。
お風呂から上がると優が水を持ってきてくれた…。
久しぶりに優に抱かれ、栞奈は複雑な気持ちになった。
やはり、その日も栞奈は中々寝れずに居ると…。
「栞奈、眠れないのか?」
優が声を掛けてきた・・
「えっ?うん・・・」
「最近、ご飯もそんなに食べないし、寝れて無いみたいだし…
何かあったのか?」
「何も無いよ…大丈夫。心配かけてごめんね・・・」
「一度、病院に行って来た方が良いんじゃないのか?」
「大丈夫よ、疲れてるだけかも知れない」
優は、栞奈を優しく抱きしめそのまま寝てしまった。
決して亨の事は優にはバレてはイケない。
しかし、栞奈の頭の中から亨が消える事は無かった。
![](/image/skin/separater20.gif)
![](/image/skin/separater20.gif)