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禁愛
第10章 大阪…
優サイド…。

思ってたより、酷い風邪で優は会社を休んでいた。

栞奈からのメールで目を覚まし、返信をした。

「栞奈も仕事があるし…来てくれなんて言えないよな…」

美和との関係はあれから、一度も持って無かった。

美和も、いつも通りにしていた。

優はベッドに戻り、横になった。

「あー薬買っとけば良かった…出かけるの辛いし…横になってれば治るだろう…」

優は目を瞑り、眠りについた。

少し経ち、インターホンの音で目をさます…。

「誰だよ…」

何回もなるインターホンにイライラしながら玄関に向かった。

「はい…」

ドアを開けると美和が買い物袋を下げ立っていた。

「どうした?仕事は?」

「外回りの途中で寄ったの…どうせ何も食べてないんでしょ?
 薬とか、食べ物買ってきたから」

「あぁ、助かる…サンキュー」

「少し、時間があるの、何か体力が付くもの作ってあげるわ」

「いいよ…悪いし、風邪移るとヤバいじゃん」

「大丈夫よ…」

美和は強引に中に入った。

キッチンに買ってきたものを出し、優に寝てるように告げ

調理を始めた。

優は、この前の事を思い出した…。

もう部屋に上げる事は無いと思っていたのだが、

何も食べていない体は、正直、美和の好意がありがたかった。

調理が終わるのをソファーに座って待つ…・

手際良く調理をし…美和が雑炊を作ってくれた。

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