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禁愛
第14章 展開
亨は、栞奈を送って行きアパートに着いた。

「ここか…」

「うん…ありがとう…」

「連絡する…」

「うん…待ってる、お仕事頑張ってね」

二人は別れ、それぞれ仕事の時間を迎えた。



職場に着くと和歌子が既に店の中に居た。

「どうしたの?」

「今日は、サンプル…栞奈??何か良い事あった?」

鋭い…

「なんで?」

「なんか肌のツヤも良いし、表情がいつもより明るいし…」

「実はね…」

和歌子に亨と付き合い始めた事をつげると

和歌子は凄く喜んでくれた。

少し話して、仕事を始める。

開店すると和歌子は帰って行った。

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