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禁愛
第15章 未来への希望
それからが忙しかった。
栞奈の両親、亨の両親への挨拶や妊娠の報告。
結婚式は栞奈が2回目という事もあり、身内だけですることになった。
そして…今日…ふたりは婚姻届を出し夫婦になった。
和歌子も結婚の報告と妊娠の報告をしたら、とても喜んでくれた。
結婚式の時には少し、栞奈のお腹は膨らみ目立つくらいになっていた。
結婚式当日、二人は教会で小さな結婚式を挙げ幸せになる事を
誓い、キスをした。
「栞奈…俺を選んでくれて本当にありがとう」
「私こそ…ありがとう」
みんなに祝福され、結婚式は無事に終えた。
帰宅して、亨は栞奈を座らせお腹に手を置く
毎日、何かしら話しかけ
胎動が感じられる度、大喜びだった。
「どっちだろうなぁ」
「あのね…実は・・・」
「何?・・・・・あぁもしかして聞いたの?」
「うん」
栞奈は先日の診察で性別を聞かされていた。
「ずるい!」
「先生がポロっと言っちゃったんだもん」
「それで?どっち?」
「女の子!」
お腹の子供は女の子だった。
亨は、それを聞きかなり喜んで居た。
「大切にするから。マジで大切にするから…」
「大切にしてもらわなきゃ困るんだからね」
亨は、仕事も家事の手伝いも一生懸命やってくれた。
栞奈はそれだけでもかなり幸せで、早く子供に会いたかった。
栞奈の両親、亨の両親への挨拶や妊娠の報告。
結婚式は栞奈が2回目という事もあり、身内だけですることになった。
そして…今日…ふたりは婚姻届を出し夫婦になった。
和歌子も結婚の報告と妊娠の報告をしたら、とても喜んでくれた。
結婚式の時には少し、栞奈のお腹は膨らみ目立つくらいになっていた。
結婚式当日、二人は教会で小さな結婚式を挙げ幸せになる事を
誓い、キスをした。
「栞奈…俺を選んでくれて本当にありがとう」
「私こそ…ありがとう」
みんなに祝福され、結婚式は無事に終えた。
帰宅して、亨は栞奈を座らせお腹に手を置く
毎日、何かしら話しかけ
胎動が感じられる度、大喜びだった。
「どっちだろうなぁ」
「あのね…実は・・・」
「何?・・・・・あぁもしかして聞いたの?」
「うん」
栞奈は先日の診察で性別を聞かされていた。
「ずるい!」
「先生がポロっと言っちゃったんだもん」
「それで?どっち?」
「女の子!」
お腹の子供は女の子だった。
亨は、それを聞きかなり喜んで居た。
「大切にするから。マジで大切にするから…」
「大切にしてもらわなきゃ困るんだからね」
亨は、仕事も家事の手伝いも一生懸命やってくれた。
栞奈はそれだけでもかなり幸せで、早く子供に会いたかった。