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第12章 第7幕 観賞会

『お願いぃ、逝かせてぇー！』

横向きになり、くの字になっても 激しい疼きはとまらない、ますます威力をあげてくる…横向きになっても跳ね続ける。

ならば、と…

勢いよく俯せに倒れ込み、疼く乳首を潰してみたがまるで効かない。スワロフスキーが砕けたら、麻以が怪我をする！

主はリードを引き、横向きに返した。


疼きに身悶え、見事なまでに妖艶に喘ぐ麻以…


『さあ、皆さん！充分に堪能されましたかな？それでは、我が友人のこの物…と言うには美しい隷女の希望を叶えて差し上げようと思うのですが、いかがかな？』

満場一致


……………………………


麻以の檻に 再び張り付け用のポールが下りてきた。


足と足の間隔は110cmに広げられ、尻を前に押し出す枠の付いたポールが檻の柵にセットされた。リードは外され、替わりに首輪の両サイド(耳の下辺り)の穴に滑車から垂れたチェーンがかけられた。


少々上下出来る程度の頭は、これからの麻以の表情をご覧いただくための工夫だ。


最後に設置されたのは｢電マ｣今の麻以には これ一台で充分過ぎるほどだ。

スタンドマイクのように設置された電マは、のけ反り、大開脚の 丸出しのクリトリスと膣の間を中心にセットした。



歓声があがった。


『本日のメインイベントの開催です！！！』