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12歳年下の彼と同棲開始する話
第1章 2024年4月5日
その後…は…イチャイチャしながら
一緒にお風呂に浸かって。
『ジェットバス…のスイッチ入れますか?』
「うん…」
『巴さん…僕の膝の上…乗りますか?』
「…うん…乗せて貰おうかな…?」
ジェットの水流を感じながら
彼の膝の上に乗せて貰って
お風呂に浸かりながらキスをする。
「んっ…、ん…、港斗君…」
『巴さんの…キス顔…
可愛いくて…えっちですよ…?』
「そ…そんなの…褒めなくていいって…」
自分のキス顔を…見られて居ると
そう感じさせる言葉を言われてしまって。
自分でも…見れない表情を…
彼は…今…見てる…んだなって思うと
何だか…恥ずかしい気分になって来る。
『ここも…可愛いですよ…?』
ツン…と…彼の指先が
私の…おっぱいの先に触れて来て。
ビクン…と反応して身体が跳ねる。
「んんっ…、ふ…はぁ…あんッ…」
『…巴さん………続きは…、
ベッドの上で……しましょうか?』
バスルームを後にして、
備え付けの化粧水や乳液で
自分の肌を整えると。
一緒にアメニティの歯ブラシで
歯磨きをして、ドライヤーで
自分の髪の毛を乾かした。
ジャガーホテルの内装の雰囲気は…
あの…お洒落なラブホぽいと
港斗君が形容した
ピエナ神戸のピエナスイートと
雰囲気が…似てる…感じがする。
まぁ…似てるとは言えども
やっぱりあっちの方が……
いい物って感じは…するけど…ね…。
部屋の備え付けの
ウオーターサーバーで
サウナと入浴で汗を掻いた分の
水分補給をして。
ベッドの方に…一緒に移動すると。
大きなサイズのベッドの上に
彼が…こっちの身体を倒して来て
キスで…唇を塞がれた。
「んっ…ふ…、ん…ッ…」
『また……どこかに…、
4人で…遊びに…行きましょうか…?』
先月は…スパワールドに…
4人で一緒に遊びに行ったし。
今月は…、王子動物園に
一緒に…夜桜を観に行ったけど…。
彼が…また…4人で出かけましょうかと
そんな感じにこっちに声を掛けて来て。
「そうだね…、これから…
色々…外に出掛けるのも
いい感じの…季節になって来るし…」
『もちろん…ふたりっきりの
デートも…しますけどね…?』