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12歳年下の彼と同棲開始する話
第1章 2024年4月5日
「うん、一緒に入れるのって
ラブホテルならでは…だし…。
温泉とかだったら出来ない事だから、
一緒に…港斗君と…入りたいな」
ラブホテルに簡易サウナが
置いてあるところはたまにあるけど。
このお部屋のサウナは後から
サウナを置きましたって感じじゃなくて
最初から設置してある感じになっていて。
彼と一緒にサウナに入って
汗を流して整う…事にしたんだけど。
『今日は…、色々と
盛りだくさんな金曜日でしたね』
「うん、でも…桜の花も…
どうだろうって心配してたけど。
お天気も…大丈夫だったし、桜も
凄い…丁度いいタイミングで綺麗だったし。
久しぶりにあの…王子動物園の
遊園地も…昔を思い出せて楽しかったし…」
『あの居酒屋も…オープンした後
ちょっとバズッてた…んですよ。
気になってたんですけど、
デートで2人でってよりは…
グループの方が…良いかなって』
「お肉のお寿司…美味しかったし…」
『夜桜見て、お酒も飲んで…
巴さんと…サウナで整って。
この後は…ベッドで、
イチャラブえっちして整うと…』
完璧じゃないですか…と彼が言って居て。
いや…もう…この彼らしい
発想と言うか…考えと言うか…。
『でも…折角ですし…
ラブホテルの…サウナでしか
出来ない事…をしちゃうとかって…
巴さん的には…あり…ですかね?』
「で…でも…、まだ…
シャワー…浴びてない…し…っ
そ、それに…今…、汗を…
掻いてる…最中…って言うか……ッ」
ぴったりと…身体を
寄り添ってひっついて来られて。
汗を掻いた肌と肌が触れ合う。
『良いじゃないですか…、
そんなのどっちだって…。
こうしてたら…どっちの汗か
わかりませんって…、ね?』
そう言いながら
身体に巻き付けてる
バスタオルを彼が外して来て。
前で巻き込んでいたのが…緩んで、
前が…丸見えの状態になってしまう。
身体に汗を掻いてる…から
乳房の表面にも…汗の玉が浮かんでいて。
彼が…こっちの乳房に…
顔を埋めて…押し付けて来て。
「やっ…、み、港斗君?
汗だく…だよ?その辺り…ッ…」
胸の辺りって夏場も
凄い…谷間とかに汗掻くから
今も…汗…でベタベタなのに…ッ…。