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秘愛~ヒメアイ~
第4章 帰宅。
「ただい…まっ…んぅ…」

家に入ると同時に竜吾が私の唇を塞いだ。

クチャッ…

舌を絡ませる水音。

「んっ…はっ…りゅっ…ご」

そして急に唇を離すと

「約束。朝の続き…しよ…?」

耳たぶを甘く咬みながら優しく囁かれる。

「あ…ん…」

甘い刺激に引きずり込まれる。

「返事は…?」

「………………す、する」

なんでだろ、
さっきまで耳たぶを咬まれてたはずなのに、別の場所がムズムズする。

「よくできました」

そして竜吾はニコッと笑うと、私をお姫様抱っこして、竜吾の部屋まで連れていく。
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