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あなたが好きっ!
第2章 本当のはじまり
幸せだけど、欲張りたくなる。
幸せだから、欲張りたくなる。
「ねぇ、淳…」
キスしたいという思いを込めて見つめてみた。
「ん…なに?」
いつもと同じで笑顔で答える淳。
私から…言わないとダメなの?
「えっと…ね…」
うまく言い出せなくて、下を向いてしまう。
そのときだった。
私の携帯が響いた。
「メールだ…誰からだろう」
from りぃちゃん
進級初日から遅刻したため、追加課題を出されました(´・ω・`)
手伝って
「あははは!」
「麻友?どうしたの?」
淳がいるのに思わず笑ってしまった。
「友だちが、おもしろい」
ひゃははっと私は笑った。
「麻友はかわいいな」
「え?」
思いがけない言葉だった。
「麻友のこと、ちゃんと守りたいし大切にしたいよ」
その気持ちが本当に嬉しかった。
幸せだから、欲張りたくなる。
「ねぇ、淳…」
キスしたいという思いを込めて見つめてみた。
「ん…なに?」
いつもと同じで笑顔で答える淳。
私から…言わないとダメなの?
「えっと…ね…」
うまく言い出せなくて、下を向いてしまう。
そのときだった。
私の携帯が響いた。
「メールだ…誰からだろう」
from りぃちゃん
進級初日から遅刻したため、追加課題を出されました(´・ω・`)
手伝って
「あははは!」
「麻友?どうしたの?」
淳がいるのに思わず笑ってしまった。
「友だちが、おもしろい」
ひゃははっと私は笑った。
「麻友はかわいいな」
「え?」
思いがけない言葉だった。
「麻友のこと、ちゃんと守りたいし大切にしたいよ」
その気持ちが本当に嬉しかった。