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あなたが好きっ!
第1章 重なる視線
部室で着替えていても、美希の言ったことが気になる。
鷹取くんの視線の先かぁ…
今まで気にしたことなかったなぁ…
「麻友は?告白しないの?」
美希が突然言い出した。
「えっ…なんで?」
「えっ、だって、麻友結構人気あるんだよ?」
美希が笑顔で答える。
「そのうち、麻友が誰かに告白されて、OKしちゃわない?鷹取くん諦めて?」
「そんなことしないよ!」
慌てて返す。
「えー、そうなの?一途だねぇ…」
「そんなこという美希は?」
えっ…と声を詰まらせる。
「あれぇ、美希、好きな人いるんだ」
にやにやと笑うと、美希は顔を赤らめる。
「やだもう…」
「誰かは聞かないよ。でも、応援はする!」
「ありがとう麻友!あ、鷹取くんじゃないよ!」
「わかってるって。」
そんな話をしながら、美希と下校をした。
鷹取くんの視線の先かぁ…
今まで気にしたことなかったなぁ…
「麻友は?告白しないの?」
美希が突然言い出した。
「えっ…なんで?」
「えっ、だって、麻友結構人気あるんだよ?」
美希が笑顔で答える。
「そのうち、麻友が誰かに告白されて、OKしちゃわない?鷹取くん諦めて?」
「そんなことしないよ!」
慌てて返す。
「えー、そうなの?一途だねぇ…」
「そんなこという美希は?」
えっ…と声を詰まらせる。
「あれぇ、美希、好きな人いるんだ」
にやにやと笑うと、美希は顔を赤らめる。
「やだもう…」
「誰かは聞かないよ。でも、応援はする!」
「ありがとう麻友!あ、鷹取くんじゃないよ!」
「わかってるって。」
そんな話をしながら、美希と下校をした。