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あなたが好きっ!
第6章 ドキドキの続き
なんとなく、淳と帰りたくないから一人で帰る。
寂しくはない。
家に帰っても、隆也やりぃちゃんが来てても、部屋でぼんやりと過ごすことが増えた。
1人で机に向かう。
「あー、だめだぁ…」
はかどらない。
ベッドに転がる。
「まぁゆぅぅぅ!」
この声はりぃちゃん…か。
バタンと勢いよく部屋のドアが開いて、りぃちゃんがベッドにダイブしてきた。
「りぃちゃ…ふふふっ…ひゃあっ…だめ…」
と思ったら、りぃちゃんは私の体をくすぐり始めた。