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あなたが好きっ!
第6章 ドキドキの続き
「まーゆっちゃーん!淳とケンカ?」
部活中、新名はうるさい。
「睨むなよ、美希も心配してたぞ?」
「…ごめん…」
「ところで、プールに行った日なんだけど…熱中症なんて嘘だろ?」
突然、新名が真面目な顔で言った。
「麻友ちゃんは気づいてなかったみたいだけど、淳、たってたぞ」
たつ…の意味を理解するのに少し時間がかかった。
「え…」
「男はな、興奮するとそうなるんだ…」
それくらい知ってるよなと笑いながら新名は言う。
「なあ、淳もいろいろ溜まってるんだ。あんまり刺激しないほう…ぐはぁっ」
新名の頭にピン球がヒットした。
「その辺でやめとけ」
どうやら、先輩が制裁したらしい。
「お互いの気持ちが追いついたら、いずれそうなるんだ。」
先輩はそれだけ言ってまた戻っていった。
部活中、新名はうるさい。
「睨むなよ、美希も心配してたぞ?」
「…ごめん…」
「ところで、プールに行った日なんだけど…熱中症なんて嘘だろ?」
突然、新名が真面目な顔で言った。
「麻友ちゃんは気づいてなかったみたいだけど、淳、たってたぞ」
たつ…の意味を理解するのに少し時間がかかった。
「え…」
「男はな、興奮するとそうなるんだ…」
それくらい知ってるよなと笑いながら新名は言う。
「なあ、淳もいろいろ溜まってるんだ。あんまり刺激しないほう…ぐはぁっ」
新名の頭にピン球がヒットした。
「その辺でやめとけ」
どうやら、先輩が制裁したらしい。
「お互いの気持ちが追いついたら、いずれそうなるんだ。」
先輩はそれだけ言ってまた戻っていった。