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第3章 お仕事1日目☆セイソウ課って？

コピー室を出た係長と桜。


『桜ちゃん、もし秘密がばれたら』
『君はセイソウ課に移動になる』


『係長、セイソウ課って』
『どんなことをするんですか？』


『実際に見た方がわかりやすいな』
『じゃあ、ちょっと見学へ行こうか』










ーーー


『ここは？』
『トイレみたいな所ですね？』


『あぁ、俗にいう男子トイレだ』
『だが我が社ではここはセイソウ課になるんだよ』


《あんっ、あっっあっあっ》
《くださいっ！》
《お願いします出してくださいっ！》
《あっあっあっあああああああああ》


『え、今のは…？』


桜は声がする方へ進んだ