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略奪者 人妻連続強姦殺人鬼
第10章 犠牲者5 中田 加奈 28歳
前回のテーマは、
夫の前で人妻を犯し、
虐待して、縊り殺すこと。
今回のテーマは、
家族の前から、
妻であり母親である女を、
身体目当てであることを告げて、
奪い去ってしまうこと。
旦那は連れ去られた妻が、
何をされているか想像することだろう。
そして、他人の体液にまみれた、
妻の死体を発見するのだ。
それはまさに地獄であろう。
男はこれから地獄に堕ちる。
ひとりくらい付き合わそう。
男はそう思っていた。
「どこへ行くつもりだ。金なら出す。」
男の目的をさぐる旦那。
奥さんは後部座席で娘を抱いて震えている。
「心配するな。
用が済んだら解放してやる。
取りあえず移動手段が必要なんだよ。」
「車なら譲るから、俺たちを降ろしてくれ。」
「バカな。お前らすぐ通報するだろ。
だから、用が済むまでは付き合ってもらう。」
子どもが可愛そうだとか、
旦那は色々不平を言っていたが、
それでも男の目的が車だと思ったのか、
心なしか車内は安心した空気になった。
今はまだそれで良い。
男は直接キャンプ場には向かわず、
山中の造成中に放置されている
建設現場に車を停めた。
11月の17時30分はもう真っ暗だ。
そんな場所にはひとっこ一人いない。
男はそこに、自分の車を隠していた。
「すぐ通報されたらたまらんからな。
時間を稼がせてもらう。」
男は身動きができない旦那をそのままに、
奥さんに指示して、旦那の両足と、
娘の両手、両足を、
粘着テープでグルグル巻きにさせた。
そして旦那と奥さんのスマートフォンを
出させると、それを奪い取った。
「奥さん。お子さんは運転席に座らせろ。
奥さんは後部座席に戻るんだ。」
奥さんが車に乗り込むとき、
ロングスカートのスリットから、
黒いタイツに包まれた、
むっちりした足が見えた。
それを見た男の中で、
隠していた劣情が溢れだした。
男は自分も後部座席に乗り込むと、
静かにスライドドアを閉めて、
ルームランプを点けた。
次は自分が縛られ、
そして解放されるはず。
そう思っているであろう奥さんを、
男は改めてなめまわすように見た。
奥さんは、一重まぶただが、
瞳が大きくぱっちりしていて、
可愛らしいタイプだった。
童顔と大きな胸のギャップが
何とも色っぽい。
本当に、そそる女だ。
夫の前で人妻を犯し、
虐待して、縊り殺すこと。
今回のテーマは、
家族の前から、
妻であり母親である女を、
身体目当てであることを告げて、
奪い去ってしまうこと。
旦那は連れ去られた妻が、
何をされているか想像することだろう。
そして、他人の体液にまみれた、
妻の死体を発見するのだ。
それはまさに地獄であろう。
男はこれから地獄に堕ちる。
ひとりくらい付き合わそう。
男はそう思っていた。
「どこへ行くつもりだ。金なら出す。」
男の目的をさぐる旦那。
奥さんは後部座席で娘を抱いて震えている。
「心配するな。
用が済んだら解放してやる。
取りあえず移動手段が必要なんだよ。」
「車なら譲るから、俺たちを降ろしてくれ。」
「バカな。お前らすぐ通報するだろ。
だから、用が済むまでは付き合ってもらう。」
子どもが可愛そうだとか、
旦那は色々不平を言っていたが、
それでも男の目的が車だと思ったのか、
心なしか車内は安心した空気になった。
今はまだそれで良い。
男は直接キャンプ場には向かわず、
山中の造成中に放置されている
建設現場に車を停めた。
11月の17時30分はもう真っ暗だ。
そんな場所にはひとっこ一人いない。
男はそこに、自分の車を隠していた。
「すぐ通報されたらたまらんからな。
時間を稼がせてもらう。」
男は身動きができない旦那をそのままに、
奥さんに指示して、旦那の両足と、
娘の両手、両足を、
粘着テープでグルグル巻きにさせた。
そして旦那と奥さんのスマートフォンを
出させると、それを奪い取った。
「奥さん。お子さんは運転席に座らせろ。
奥さんは後部座席に戻るんだ。」
奥さんが車に乗り込むとき、
ロングスカートのスリットから、
黒いタイツに包まれた、
むっちりした足が見えた。
それを見た男の中で、
隠していた劣情が溢れだした。
男は自分も後部座席に乗り込むと、
静かにスライドドアを閉めて、
ルームランプを点けた。
次は自分が縛られ、
そして解放されるはず。
そう思っているであろう奥さんを、
男は改めてなめまわすように見た。
奥さんは、一重まぶただが、
瞳が大きくぱっちりしていて、
可愛らしいタイプだった。
童顔と大きな胸のギャップが
何とも色っぽい。
本当に、そそる女だ。