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家庭教師のさよ子先生 誘惑のノースリーブ
第1章 あきとくんの中学受験 A1 つるかめ算より分かりやすい○○算
「こんにちは! 私は今日からあきとくんにお勉強を教える家庭教師の鮎川小夜子です。さよ子先生って呼んでくれていいですよ」
「は、はいっ! どうぞよろしくお願いします……」

 自然に礼儀正しくなるようしつけられている小学4年生の男の子は|赤城《あかぎ》|彰人《あきと》くんという名前で、私は彼の両親から頼まれて今日から家庭教師として中学受験の勉強を教えることになったのでした。

 あきとくんの両親は家庭教師のために豪華な座椅子をわざわざ購入してくれていて、私は座椅子にゆったりと腰掛けると普通の勉強椅子に座ったあきとくんと一緒に学習机に向かいました。

「お勉強を始める前にまずはこれまでの成績について聞いていいかな? 模擬試験って受けたことある?」
「ええと、中学受験の模試はまだですけど学校のテストの答案なら。国語と算数はいつも100点取れてて……」
「へえーすごーい、あきとくんって学校で一番勉強できるんじゃないの?」

 学校のテストの答案を几帳面にクリアファイルにまとめていたあきとくんは私にこれまでの答案を見せてくれて、国語と算数は確かに毎回100点で理科と社会も90点以上でした。

 とはいえここで終わっては家庭教師に来た意味がないので、私はあきとくんに決定的な一言を投げかけることにしました。
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