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第1章 下着を見せてくるパートさん

ボクが当時働いていたチェーン店は全国転勤がある会社でした


たいていは２年に一度、引っ越しを伴う転勤があります


２年間真面目に仕事だけしていた時期もありますし、仲良くなった人と職場以外でも会うことになったスタッフさんもいます



そのなかにも本当に友達感覚で仲良くしてもらったパートさんもいれば、そこから発展して肉体関係まで進展してしまった方もいました



今となってはどちらも楽しい時間思い出です



親密になった方との出来事は体験談としてお話ししていますが、ここではそこまで進展しなかった人との出来事を書いていこうと思います



つまり、たいした話しではないという事です


なんせ進展しなかったのですから



まずはホントに何も無かったけど、仲良くしてもらってた人との話しをしましょう





そこのお店はパートさんが６人ほどの職場

別に夜だけの学生バイトも居ましたが割愛




仲良しさんはボクと歳が近く、有線放送で流れる曲が同世代ということもあって、よく話しをしてました


いや、違うな


相手が一方的にマシンガンのように話しをしてきました


ボクは女性の好みとしては、あまり表現することが苦手な人が好きで、自分からガンガンやって来る人は苦手です


だから、それ以上発展しなかったんだと思います


とにかく俳優の話題や歌手の話題など、いつも一方的に話しをしてくれるので、ボクはいつも聞き役です


それはそれでボクは楽でした


相手も会話したいわけじゃなく聞いてくれる人がいいみたいだったので、ある意味ウマが合っているように見えたのでしょう


パートさんはご近所さんなので、仕事が無い日も職場に来てました