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霊姦調教 犯され体質な女体が育つ訳 下巻 婬花編
第53章 痴漢サイト夜の部 美月と鈴

白人男性は血塗れに既に意識を失って居たが、鈴は仁を制止するどころか…
鈴「このこのこの白魔羅野郎、よくも私をグチャグチャ.ᐟ」縮んだ股間を何度も踏みつけハァ、ハァ…
涙をポロポロと零し鈴は自分に怒って居た、白人男性に恐怖し周囲の傍観者に救いを求め…
それが叶わないと知り、白人男性のナスが侭の言いなりに屈した自分に.ᐟ
当然で在り、如何しようも無かった事なのだが…。
鈴「ハァ、ハァ…(¬_¬)💧」
仁 気が済んだとは、言え無いだろうけど…もう良いか?鈴は涙を溢れさせ、うん!
電車が駅に止まり、ドアが開くと仁は白人男性を蹴り出した…ドカッ.ᐟ
鈴「また仁さんに救われた、有り難う…(,,> <,,)💦」
仁 偶々で悪いな、礼など要らんよ…
電車が走り出し車窓から、三人に連れ添われる美月の後ろ姿を見送り涙を拭う鈴「ゴメンネ…💧」
この場で仁に頼れば、一時的でも美月を救う事は出来たが何も言えなかった鈴…
仁と特に親しい間柄でも無く、良く知ってる訳でも無かった偶々何度か助けられたに過ぎず…
知ってるのは兄竜也の所属して居た暴走族元総長、段田弾(ダンダダン)の後輩、阿久津丞の高校の後輩が仁!
そして美鈴、小夜、緋華の中等部の先輩でも在り想い人だった人を巻込むのは偲びなかった…
何より美月が兄竜也の彼女と、見舞いの際に一度紹介して居たのだ!
美月にとっては兄竜也に知られる事が、何事よりも耐え難い事は云う迄も無かったそれ故に…💧
何も言えず、涙を拭いさり仁と共に帰路に着いた鈴…。
そして今、美月の現状を把握し見極める為に再び美月の後を追い電車に乗り込んだ鈴.ᐟ
鈴(どんなに辛い事でも、一人より二人なら今度こそ逃げて見捨てたりしない…)
それに仁との別れ際、仁が言ってくれた言葉が今の鈴には何よりも心強かった…
仁「思い悩む位なら、迷わず頼って構わないよ❣」その言葉を胸に、覚悟が出来た鈴!
処が駅二つ目で美月と男が下車し、人が並ぶ列に加わりバスに乗換えた!?
戸惑うも鈴も後に続きバスに乗込む、後にして思えば先日の突発的な事を避ける為の手段だったと気付く鈴…。
そう…鈴が気付いた時には、遅かった(º ロ º๑)💧

