この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第7章 なぜ凛は死のうとしたのか
12月24日、イブの夜をひかえた昼休み。

幼馴染であり同僚でもある遠田夏美に呼び出され、凛と夏美はオフィス近くのカフェで昼食を取り、食後のコーヒーを飲んでいた。

すると突然、夏美がはらはらと涙を流し始めたので凛は慌てふためいた。

「どうしたの?大丈夫?」

椅子から腰を浮かせ、ポケットのハンカチを取り出して夏美に差し出した。夏美はハンカチを受け取って握り締めると、堰を切ったように話し始めた。
/289ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ