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君に恋して愛して
第1章 第一話 [ 突然に]
 女の子は清一を見て慌てて逃げ出した。
  そのおしっこ目撃から二日後
 [ ちょっとお兄さん ]
 と声をかけられた。
 清一は振り向くとあの女の子だった。
 [ この前、私の見たでしょう?]
 清一をにらむ感じで聞いてきた。
 [ 何の事?]
 清一はとぼけてしまった。
 [ とぼけないでよ ]
 女の子はちょっと怒った感じで
 聞いてきた。
 [ とぼけるとか何の事だ?]
 ちょっと清一も怒った感じで言った。
 [ このスケベ、変態 ]
 と言って女の子は去ろうとしたところを清一は
 [ 失礼だな君、 何年生で名前は? ]
 とイラッとして聞いて見たが
 女の子は無視して去って行った。
      2
それから一週間後
 あの女の子に対しての感情はなくなっていたがまた
  [ お兄さん ]
  また清一を呼ぶ声がした。
  振り向くとあの女の子だった。
  清一は無視して行こうとしたが
  清一の前まで来て
  [ この前はごめんなさい]
  と言ってきた。
  [ 私は三つ葉小苗五年生だよ]
  みつばこなえ
  と言ってきた。
  [ この前の謝罪にいいもの見せてあげる ]
  小苗はロングスカートを
  めくり白いパンツを見せて
  [ またね ]
  と言って去って行った。
  
  清一はその夜小苗の事を思い出して自慰行為をしたのは言うまでもない。
  それが清一にとって
  はじめての恋だと感じた。


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