この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼遊戯
第6章 春休み~春樹~
「そうじゃないけど!」

「じゃあいいじゃん。俺は夏海以外を好きになる気はねえんだから、夏海だって他の男に好かれる必要なんかないだろ?」

「……春樹、いつの間にそんな俺様になったの」

言葉では咎めつつも、口許は緩んでいた。

その証拠に下の突起に中指を持っていき、上下に擦りはじめている。

「んっ、これで、いいのっ?」

「ん、そのまま擦ってろよ?」

再び膝裏を持ち前後に揺さぶる。

結合部が擦れて、くちゅくちゅと音が半端ない。

突起とナカの同時責めで、ナカが締まったり緩んだり収縮を繰り返している。

「あぁっん!イッちゃ、イッちゃうっ」

ナカが大きくうねりだした。

無意識のうちに夏海の指も激しくなっている。

夢中で擦るその様子に、触発されたのか俺も限界が近い。

「あぁぁんっ!はるきぃっ!」

っ!

名前呼びながらイクとか反則!

ほぼ同時に俺と夏海は果てた。

どくどくとゴム越しに放出される白濁液にまで夏海は反応し、悩ましげな声を出す。

エロい、エロい、エロい。

マジエロすぎるから!

つうか誰にもこんな夏海を見せる気なんかねえから!

それはささいなきっかけだったのかもしれない。

夏海と俺が一緒に歩んでいく未来。

そのためにどうすればいいのか。

今はまだ17歳の俺が、夏海を守るために、夏海を奪われないために何ができるのか。

俺はそれを考え始めながら、くたりと俺の胸に体を預けた夏海の髪の毛を撫でた。


/117ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ