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幼遊戯
第7章 夏休み~隆弘~
「うわー」
白濁液まみれの手を見ながらため息をつく。
俺の声に遥香も起き上がり、あららと呟いた。
「私で、イッてくれたの?」
「バカ。生理現象だっつうの」
「ふーん、男の子ってそういうもんなんだ」
遥香は物珍しげに俺の処理する様子を眺めている。
「明日も来ていい?」
「は?何言って」
「じゃあ私とセックスしてくれるの?」
白い目で見られ、もうひとつ大きなため息をついた。
「……好きにすればいいだろ」
今年の夏休みはこいつで潰れるな。
そううんざりしながらもどこかで嬉しく思う自分を、今の俺は気づかずにいた。
白濁液まみれの手を見ながらため息をつく。
俺の声に遥香も起き上がり、あららと呟いた。
「私で、イッてくれたの?」
「バカ。生理現象だっつうの」
「ふーん、男の子ってそういうもんなんだ」
遥香は物珍しげに俺の処理する様子を眺めている。
「明日も来ていい?」
「は?何言って」
「じゃあ私とセックスしてくれるの?」
白い目で見られ、もうひとつ大きなため息をついた。
「……好きにすればいいだろ」
今年の夏休みはこいつで潰れるな。
そううんざりしながらもどこかで嬉しく思う自分を、今の俺は気づかずにいた。