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その一言が欲しかったんだ
第3章 初夜
『莉奈ちゃんの体、柔らかくて』
『気持ちいいね』

また、ちゃん付けで莉奈の名前を呼ぶ
莉奈はきっと俺が呼び捨てたこと
耳に入ってないだろうと思っていた。


ふにふにと手で莉奈の体を触る。
痩せてはいるが、お腹や太ももなどは
触ると柔らかかった


『…和也さんの手、』
『大きいし、指細いしキレイだね』


莉奈は体を触っている和也の手に
自分の手を重ねて和也に言った

『そお?』
『子どもの頃、ピアノ習ってたからかな?』


『えーっ?』
『私も習ってたけどちっちゃいよぉ?』


ほら、と、二人は手を合わせてみた



莉奈の手は本当にちっちゃくて
長く整えられた爪が和也の
第一間接にやっと届くぐらいだった


『本当だ(笑)』
『莉奈ちゃんの手ちっちゃい♪』


和也は愛しく莉奈を抱き締めた。
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