この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
その一言が欲しかったんだ
第3章 初夜
動けない莉奈を和也は浴槽から抱き抱え
体を洗う

莉奈は和也に寄りかかりながら
ハァハァと荒く息をしていた。


『髪… 洗うよ?』


シャワーを弱めに出し
莉奈の髪を濡らす


和也は片手で莉奈の髪を洗って上げた


『ん… もぅ… 大丈夫…』

莉奈は和也から体重を戻した

『いいから』
『じっとしてて?』


和也は莉奈を胸元へ戻し
手を動かして泡をたてる


『流すね?』
『目、瞑ってて?』


『ん…』




和也は髪についた泡を流し、
シャワーを止めた


『先に上がってて?』
『バスタオルはドア出たとこに置いてるから』



ガチャッと和也は
バスルームのドアを開けて
置いているバスタオルを指した


莉奈は言われるがままにバスタオルを取り
体を包んだ


莉奈はバスルームのドアを寂しそうに見つめた


和也は頭と体を洗っていた

/84ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ