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凌辱に落ちていく女教師
第2章 繰り返される凌辱
「すげー。おれ、血の付いたナプキン見るの初めてだぜ。」

そんなことを言いながら、男達は匂いを嗅いだり眺めたりした。

「もう、こんな恥ずかしいことやめて」

京香の願いは、菊地の言葉に打ち砕かれた。

「先生、おしっこしたいんじゃないのか。」

トイレの前で待ち伏せしていたのは、彼らの計略だった。

確かに、京香の尿意は、まだ冷たい5月の風に一段と高まっていた。

「したいけど、ここじゃ・・。」

「俺達しか見ていないんだから心配すんなよ脱がなくたって、できるだろう。こないだもパンティーの中におもらししただろう。」

しなければ服を持っていくという脅しに、京香はその場に腰を沈め排尿をした。

青いショーツの股の部分が、血の赤と混じって黒く変色し、そこから流れだした雫がセメントの上に水溜まりを作っていった。

あまりの悔しさに真一文字に閉じた口の脇を、大粒の涙が流れていった。
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