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トライ アゲイン
第8章 安祐美の母

「痒いのはこの辺りですか?」

「はぃ。そ、そうです…」

狭い膣の中を撫でる様に触る。

「あぁぁぁ。せ、せんせぃ!
そ、それっ。あぁ、あぁぁ!!」

由美子は全身を固くさせ、
息も絶え絶えに悲痛な声を上げ続ける。
梨田は悶える由美子を見て
股間を激しく固くしながら、今すぐにでも由美子に馬乗りして、たわわに震える可憐な口に己の分身を咥えさせたいのをグッと我慢して、あくまでも医者のように冷静に振る舞おうと努力した。

「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」

そう言いながらも
膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。

「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ…
ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」

『こいつ、本当にいい女だ…
旦那と別れてくれないかな…
俺の女にして毎晩のように乱れさせてみたいもんだ』

「かなり膣口が荒れてますね。
最近、旦那さんとセックスしたのはどれ位前ですか?」

「……」

「話してくれないと、
もっと辛い検査になりますよ!」

「も、もう10年ほど夫とはセックスしていません…」

由美子は、バカ正直にセックスレスを告白した。

「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」

「つ、使っていません」

「それじゃ、旦那さん以外の男とセックスしましたか?」

「……はぃ…」

「激しく何度も出し入れされましたか?」

「そんな言い方っ…恥ずかしくて答えられません!」

由美子は涙交じりの声で言う。

「かなり酷い荒れかたですよ」

「そ、そんなっ。どうしたら…」

「大丈夫ですよ。良い治療方法があるんです。
ちょっと辛いかもしれませんが、我慢して治療されてみませんか?」

梨田は、そう言いながら今すぐにでもクンニしたそうに舌なめずりをした。
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