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第10章 軌道修正

「まだ硬いままだ。しかし今はこれくらいにしておこう。そろそろ眠っておかないとな」

そう言って抜こうとしたのだが、
きつく締まった膣は抜かしてくれない。

「安祐美のおま○こ、抜くのを嫌がってるみたいだな」

「いやだ～、意識してないよ」

「でもほら、抜けない」

「だって、凄い気持ちいいんだもん…」

グッと引き抜くと安祐美の愛液と己の精液が混ざりあって白濁した塗料をまとったようなペニスが姿を現した。

「綺麗にしなきゃ…」

安祐美が気だるい体をなんとか起こして、
しっかり咥えて丁寧に舐め始めた。

「すごい、硬いままなのね」

「安祐美のお掃除フェラが上手すぎるからだよ、あ、安祐美のおま○こから俺の精子があふれでてきたぞ」

女性器から垂れる白い精液を指さすと、
「いやん…勿体無いわ」と
慌てた様子で安祐美が手に受け、上目使いで夫の顔を眺めながら手のひらに溜まった精液をペロリと舐めた。

その様子にこみ上げるような欲情を抑えきれなくなり、「安祐美…」と妻の名を呼びながら丁寧に衣服を脱がして行く。
全裸にされて、乳首を舐められると
安祐美もそれに応えるかのようにスイッチが入った。
夫が妻の体を舐めまわす度に
体が敏感になっているのかピクピクと痙攣する。

さらに弾くように舌を動かすと、「変、変なの、乳首だけでイッちゃいそう」と、口を半開きにした安祐美の顔にさらに情欲の色が高まった。
乳首をさんざん弄び、結局また次はバックでハメて、これでもかと突き回し、幾度となく安祐美を絶頂に導き、最後は安祐美の口の中にとんでもなく大量の射精をした。

完