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トライ アゲイン
第8章 安祐美の母

「では、今から痒み止めの注射をしましょうか
即効性を求めるためには、女性器に直接打ちますけど覚悟してくださいね」

『注射』なるものがペニスだと容易に理解できる。

最初はこんなシチュエーションに興じて面白がっていた由美子もシラケてきた。

「ねえ梨田さん…いつまでもお医者さんごっこなんてしないで普通に愛の言葉を囁いてよ」

焦れてしまって由美子が素に戻って懇願する。

「いけませんねえ…
治療に不服ですか?そんなことを言っていると治るものも治りませんよ」

由美子の訴えを却下するかのように
梨田は医師役を続行しようとしていた。
彼は元々、看護師ではなくて医師を目指していた。
しかしながら学力不足と資金面によって断念したのだ。
だからこそ、医療行為の真似事をしたくてたまらなかった。

「では、注射しますね」

梨田は右手でペニスを持ち、
由美子の膣口を探すように割れ目の間を
亀頭で擦りつける。
割れ目の間を亀頭で擦られると、お医者さんごっこでもなんでもいいから早く挿入して欲しいと
由美子の興奮は尋常ではなくなった。

亀頭で擦られる由美子の割れ目の中は
どこもが敏感に感じた。
特にクリトリスを亀頭で擦られた時には
思わず声が飛び出たのでした。

しばらく亀頭でクリトリスを擦っていた梨田が
亀頭を会陰に向かって滑り下ろし、
零れ出た愛液で湿った膣口に狙いを定めた。
いよいよ梨田がペニスを挿し込んでくれると思うと、由美子の期待と興奮は一気に高まった。


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