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トライ アゲイン
第2章 小向先輩

濡れた秘部を縦筋に沿ってツーと優しく舐め上げ、何回か往復すると、
一気にクリトリスにむしゃぶりついた。

「あぅう…はっぁあああんんっ!!!!」

あまりの気持ちよさにシーツを握り締め、
もっと強く舐めて欲しいとばかりに安祐美の手は彼の頭を押した。

小向は、クリトリスを剥き出しにして至近距離でじっくりと拝見させてもらうよとばかりに
安祐美のアソコに舌を伸ばしてくる。
まるで軟体動物のようにクリトリスが蠢き、
男心をこのうえなく喜ばせてくれる。
愛液をまとって文字通りパールカラーの小粒を堪能すると、
長く厚みのある舌をゆっくりと膣内に侵入させてゆく。
狭い膣口をこじ開けようと小向の舌は小陰唇を捲って暴れまわる。

あふれ出る愛液をすすりながら、
挿入を繰り返す舌に腰が浮くほどの快感が安祐美の背中を突き抜けた。

「アッアッああん!…
ひぃい…ぁあああ~イッちゃう!!!」

盛大に潮を撒き散らし、
小向の口の周りを安祐美の放った液がテカテカに濡らしてゆく。
その雫は彼の顎に伝わりポトポトとシーツに滴り落ちる。

あまにも恥ずかしいその光景にさえ、
安祐美の膣は痛いくらいにヒクつき、
興奮を煽られるばかりだった。

小向はニヤリとほくそ笑むと、
イッたばかりの安祐美の膣に
今度は2本の指を突き立てた。

「はっううううぅ…アッアッ…
イッたばっかりなのに…やっあああ~!!」

ぐちゅぐちゅ。
じゅぷじゅぷ。

イヤラシイ水音を響かせながら、
激しく膣内を暴れまわるゴツゴツとした長い指。

膣のザラザラとした天井部分を擦られると、
甘い声は止むことを知らずにだんだんと掠れて、
自らも腰を振りながら絶頂へと突き進む。

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