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トライ アゲイン
第6章 陸上部の飛鳥先輩

「ちょ、ちょっと先輩!」

安祐美は慌ててスカートの尻を押さえた。
可愛く見られたいと、他の女子生徒がするように
安祐美も制服のスカートのウエスト部分を巻き上げてミニスカート風にしていたから、飛鳥先輩のアングルからだとショーツの股間が丸見えになっていたのがわかる。

「なあ、安祐美、キスした事ある?…」

そう言うと飛鳥先輩は、安祐美の体の上に体を乗せてきて同じように四つん這いになった。

飛鳥先輩は「さすがに俺が何を言おうとしているか君に分かるよね?」と言いながら、安祐美にキスをしてきた。
それが安祐美にとってのファーストキスだった。
初めてのキスだというのに
飛鳥先輩は舌を絡めてきた、
拒むように顔を背けると、彼は安祐美の唇を追い求めてきて再度舌を絡めてくる。

飛鳥先輩の手は、
キスをしながら腕を安祐美の前に持ってゆき
制服ごしに、同学年でもかなり膨らんだ柔らかいおっぱいを揉み始めた。

飛鳥先輩がこんな行為をする事に興奮しつつも、
高校二年生なのだからキスぐらいは経験しておくべきかとなんともいえない気持ちにもなった。
キスが終わると、安祐美にベットの上に寝転がれと命じてきた。

「今度は口でしてあげるね」そう言いながら、
制服のブラウスのボタンを外してくる。

ブラウスを捲られて純白のブラジャーを飛鳥先輩の目にさらしてしまう。

「おっぱい、結構おおきいね。
しゃぶりがいがあるなぁ」

好奇な笑みを浮かべると
飛鳥先輩はブラのカップをグイッと安祐美の首元まで引き上げると、まだ誰にも見せたことのない乳首を口に含んだ。

飛鳥先輩は童貞ではないのだろう。
舐めたり、歯で乳首を甘噛みして、わざわざ上目使いで安祐美の反応を観察していた。

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