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第7章 汗をかいたら

「…はぁ、七海、すごい」




先生は運動を止め、私の背中を撫でる




「すごい、七海のここ、
ぎゅうぎゅう締め付けてくるよ」





耳元で囁かれ、体はビクビクと反応する




「…あぁ、きもち、い…、すごい…」




快感の余韻に浸る私を
先生は今度は仰向けにし、
容赦なくまだ硬く反り返るものを突き刺した





「あぁぁあ！」




イッたばかりの体には刺激的すぎる感覚





先生は私に腰を密着させ、覆いかぶさり、
貪るようにキスをする




パンパンという音と、
唾液の混ざる音が卑猥に響く





「あっ、ああああっ、あ！」





時折先生も快感に耐えるように息を長く吐いた





先生が奥深くを小刻みに刺激すると、
再び強い快感が襲う





「せんせ、だめ！またイッちゃう！」






先生を強く抱きしめながら懇願する






「七海、名前で、呼んで？」





先生は私にキスをしながら切ない声で言う




「…っこう、すけさん」



私は照れながらも先生の名前を呼んだ




「…っ！なな、み、七海！」




先生は私を強く抱き締め、ピストンを速める


パンパンパンパン




「七海！」


「ああっ！浩介さん…っ」



お互いの名前を呼び合い
抱き締め合う




もう限界が近づいていた





「あぁ！イク、イッちゃう、あぁぁ！」




「俺も、もう…」





パンパンパンパンパン！！







「あっ！あぁぁぁぁーーーっ！！！」




「はっ、七海！」






先生は最後に強く腰を押し付け

ドクドクと私の中に欲望を吐き出した




私たちは一緒に快感の中に堕ちていった