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誰にも言えない!
第1章 始まりは…


その日の帰り道

駅まで向かう道で文香に
先生について聞いてみた




「ねえ、今日文香が言ってた先生ってどんな人なの?」




「うーん、私もそんなに知らないんだけど
確か、緒方…、緒方なんとか先生で数学担当らしいよ?
しかも三年生のどっかのクラスの副担任だって!」



なんてあやふやな情報なんだ…



「へ、へぇ…、緒方なんとか先生か…」


「珍しいじゃん?七海から男の人の話するなんて」



口角を上げて目を細めニヤつく文香

なんて悪そうな顔をしてるんだ

「男の話って…先生だからね?」


そう私が言うと
文香は更にニヤついた

「先生だけど、
年だって6歳ぐらいしか違わないんだよ?
先生だって立派な男だからね」



もしかして文香は、
私に緒方先生と仲良くなれと言っているのか?


文香は相変わらずニヤニヤしている



絶対そうだ、
何か企んでいるこの人は




そう思って背筋に寒気を感じた

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