この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
誰にも言えない!
第6章 内緒の関係
「―なみ、七海?」
意識を手放そうとする私を
先生の声と優しい匂いが呼び止めた
「ごめんね、ちょっと激しくしすぎたかな」
頭を撫でられる感覚が気持ちよくて
ぐったりとした体を動かし先生の腕にすがりつく
「どうした?」
「んんっ、はずか‥しいです…」
もう何も身に着けていないことが恥ずかしい
「…可愛いよ、大丈夫」
先生は私の身体を優しく撫でる
「っぁ、は‥んん」
さっきまでよりも敏感になった私の身体は
少し触られただけでも反応してしまった
ふわふわする意識の中で先生が自分のズボンに手をかけ
脱ぐのが見える
(…あ)
性に関して疎い私でもはっきりと分かった
先生の“ソレ”は
大きく膨れ上がっていた