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彼女はボクに発情しない
第15章 組曲:夏の夜の願い ”秘密の森”
唾液で濡れた唇が耳に押し当てられる。
脳に、奏の言葉を直接注がれているようだ。

「陽太、かっこいいよ、陽太・・・。好きなの、陽太。奏ね・・・陽太とどろどろに溶けて、一つになりたい。ずっと奏のそばにいて欲しい。とけて、蕩けて、ぐちゃぐちゃに混ざりたいの・・・。」

そのまま、頭をズルズルと下半身まで下げてくる。いつの間にか、ボクの方が壁際に追い詰められ、浴衣の帯が緩められている。パンツ越しに奏が鼻をこすりつけてくる。

「陽太のちんぽ・・・いっつも夢に見る。奏の身体が、ほしいよ、ほしいよって言っている。オマンコ、どろどろになっちゃう。ああ・・・いい匂い。陽太の匂い。いいよぉ・・・。」

べろりと舌でパンツ越しに舐めあげられると喘ぎ声が出そうなほど気持ちいい。
ダメだ・・・このままだと、溶かされちゃう。

彼女がパンツ越しとはいえ、ボクのちんこを口に含んでチュッと吸い上げた。生暖かい感触と、『吸われる』という普段経験しない快感がボクを追い詰める。

「うあ!」
あまりの快感によろめき、ボクは完全に押し倒されてしまった。浴衣を地面に敷いて組み敷かれる形だ。奏はボクの下半身に絡みつくようにしている。奏の浴衣の前もはだけ、見下ろすと彼女の胸の谷間が見えて、それはそれでとてもエロチックだ。

パンツを降ろされ、ピンと反り立ったちんぽが跳ね上がる。それにつられ、十分に滲み出た先走りが空中に透明な弧を描く。

「キャ♡すごーい」
先走りを顔に受け、奏が可愛く悲鳴を上げる。

「好き、大好き・・・陽太・・・本当に・・・世界で一番好き、大大大好き!」
言いながら、愛おしむようにお腹、脇腹、ふともも、鼠径部に次々とちゅっちゅとキスをする。好きな人から、こんなこと言われながらのキスだ。キスされるたびにボクはくすぐった気持ちよくて身体がビクビク反応してしまう。

そして、とうとうちんぽが直接彼女の口に含まれた。
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