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彼女はボクに発情しない
第30章 交響曲 ”彼女はボクに発情しない”
☆☆☆
これが私達の物語。
たくさんの旋律が合わさって、混じり合って、溶け合って、人生を満たしていく。

陽太が、私の方を振り返る。
こんなにも、陽太の顔が間近だ。

どちらからともなく、引き合うようにキスをする。

やっとここまで来られた。
今だから思えるよ。これは、最初から、約束されていたんだ。

変な病気に侵されていたけど、あなたが隣りに住んでいて、ずっと一緒にいてくれて、私を守ってくれていて、嫌だっただろうに、嘘までついてくれた。
いろんな色んな人が私を、陽太を支えてくれた。
全てが、流れて、流れて、一つになる。

完成された、シンフォニー。

ずっと、これからもずっと一緒に奏で続けよう。陽太・・・。

【彼女はボクに発情しない 完】
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