• テキストサイズ
アダルトなHな体験談的小説
第11章 バーテンダーのお兄さん
二杯目のショートグラスはバーテンダーのバーボンのロックのグラスとカチンと合わせてから飲み始めた。


「純也です。よろしく…」


「里美よ」


「里美さん…なんか色っぽい名前」


「そうかしら…」


クスクスとわけもなく笑い合った。


大した内容もない話なのに楽しくてお酒が進んだ。


三杯目が終わる頃は、アルコールのせいで少しフワフワした。


「里美さん、髪キレイですよね…」


純也さんがカウンターから手を伸ばし、私の髪を少し掬い触った。


普通なら嫌悪感を抱くのに私はゾクっとした。


イケメンって得よね。


そう思うクセに悪い気がしない自分。



/990ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ