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アダルトなHな体験談的小説
第11章 バーテンダーのお兄さん
多分…私、ちょっと溜まってたのかもしれない。


それが表情に出ていたのね。


「髪触られんの好きなんだ…今、イイ顔してる」


色気に満ちた瞳で言われ、心拍数が上がった。


「ねえ、こっち来てよ」


私はまるで催眠術にかかったように立ち上がり、カウンターの端にある半ドアに手を掛け、カウンターの中へ入って行った。




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