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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第9章 テーブルクロスの誘惑
駄目っ・・・・・・、見ないでっ・・・・・・・・

だが、絵理奈にはもう、それ以上抵抗することができなかった。

原島に指示された通り、騎乗位で腰を振った自分自身を思い出す。

絵理奈は再び瞳を閉じ、テーブル端を握りしめながら、下を向く。

「絵理奈さん、他の客に見られていますよ」

まるで肉棒のように、彼の足先がぐいぐいと泉の中心を突いてくる。

リズミカルに動く彼の動きにあわせ、絵理奈は小さな声をあげ始める。

「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・」

周囲の男たちの視線を感じることが、逆に絵理奈の興奮を加速させていく。

私の姿を見て、興奮しているの?・・・・・

いいわ・・・・・・、見せてあげるから・・・・・・・

自分でも想像できないような、そんな大胆なセリフを体奥でささやいてしまう。

いけないっ、何を考えているの、私は・・・・・・

でも、こんなことされたら誰だって・・・・・・・

理性にしがみつきながらも、絵理奈は自分から腰を小刻みに動かし始める。

ああっ・・・・・・・、気持ちいいっ・・・・・・・・

「絵理奈さん、駄目だ、皆が見てますよ」

「駄目っ・・・・、もう、我慢なんて・・・・・」

「もっと欲しいんですね」

「お願いっ・・・・・、もっと激しくっ・・・・・・・・」

絵理奈のテーブルに、無言のまま、白服の若い店員が近づく。

プレートと体で巧みに隠しながら、彼はそっと人妻の体に手を伸ばす。

ワンピース越しに、絵理奈の豊満な乳房が愛撫される。

「ああんっ・・・・・・・・・」

官能的な声を漏らしながら、絵理奈は彼に身を委ねるように肢体を崩してしまう。
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