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love is over
第3章 夏生の湯鬱
お風呂に入る時、夏生は洗濯機の蓋を開け中を見た。

脱いで入れて置いたパンティがなくなってた。

それは餌を用意し害獣を取る時の罠を仕掛けた猟師のような心境だった。

「やっぱり」

「どうかしたのか?」

先にバスルームに入った夫が夏生に声を掛けた。

「ううん…。何でもないの……。」

用意した罠に隼人が掛かってたことを知り夏生は、ほくそ笑んだ。

夫は夏生を時折、バスルームで抱く時があった。

何時になく夏生は興奮を覚えてた。

夫に背中を洗い流して貰いながらも夏生は自分の身体の異変に気ずいてた。

それを夫に知られまいと両脚を閉じてた。

「夏生、ここでいいかい?」

夫がバスルームでのセックスを望んだ。

「はい…。」

夫が夏生を求めるように今夜、夏生も夫を求めてた。

夫が何時もするように夏生をバスタブの縁に座らせ夏生の陰部に顔を沈めた。

「夏生、お前も欲しかったのかい?」

「うん…。」

「俺、未だ何もしてないのに、もうこんなに濡らしてたとは知らなかったよ…。夏生、ありがとうな……。」

「いやだ…。私に礼って……。」

「なんだ!恥ずかしいのかい?」

「うん…。」

夏生は、もう夫の肉棒を受け入れる準備が出来てた。

「何時ものように舐めてくれないか?」

「うん…。」

夏生は夫にして上げる、この行為が好きだった。夏生が夫に微笑んだ。
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