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love is over
第9章 夏休み
夏生が脱いだパンティを広げて見たり夫婦が、プライベートとして使ってた寝室を覗き見たりドアに聞き耳を立て夏生達、夫婦の営みの様子を盗み聞きする等と夏生の悩みは尽きなかった。

隼人に、それらをしないように約束させたが、それは夏生の身体を彼に与えることで得られた約束だった。

隼人は夏生が好きで愛してた。

夏生は夫と隼人の狭間で悩んでいたし結婚前に約束した秘密を持たないと言う約束さへも破ってた。

それは成績が落ちた隼人に勉強してもらい夫の期待してた大学に入って欲しいからだったが夏生は夫には話せない、お墓まで持って行くことを決めた大きな必要を抱えてしまってた。

彼に勉強をさせるには隼人が興味を示した自分の肢体を与えること以外の考えがママ母だった夏生には見出だせなかった。

掃除機を掛けて上げようと隼人の部屋へ入った。ドアに鍵は掛けられてなかったが部屋に入り夏生は直ぐ、異臭に気ずいた。

その異臭は隼人がオナニーをしてたことを夏生に教えた。

呆然と夏生は立ち尽くしていた。

幾ら何でも、やり過ぎなのではと夏生は、そう思った。

その場に立ち尽くしながらも夏生は隼人に聴いた言葉を思い返してた。

彼には考える時間をと話してあったがこの時、夏生は夫にして上げてた行為をして上げたらとイケナイ考えが芽生えてた。

自分の身体を与えることで優位に立てたと想ってたが逆に、そのことが夏生を追い詰めてた。
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