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エリート妻色情飼育
第45章 第四十章 奴隷になった天使
『良い子ね、春香ちゃん・・・
御主人様達の奴隷になるのよ・・・』

『ど・・れい・・・?』

不条理なフレーズが記憶に刷り込まれる。
欲情と興奮で理性を無くしている隙に。

『春香・・・』
見下ろす悟がペニス越しに自分を呼ぶ。

『悟様・・・御主人様・・・』
無意識に声を出していた。

この瞬間、春香は男達の奴隷になったのだ。

『悟、交代や・・・』
『あぁ・・・』

幸造が強引に割り込み身体を引き寄せられても、抵抗する気力は残っていなかった。

『んぐぅ・・・んんん・・・』
重ねられた唇のネットリとした感触が嫌でないのが不思議だった。

父親よりも年上の男だというのに。
むしろ自分から積極的に舌を差し出していた。

『あふぅ・・・おじ様・・社長ぉ・・・』
男の名を呼ぶことで興奮が増幅される。

(わたし・・わたしぃ・・・)
ずっと欲しいと思っていた。

春香は自分の欲望を認めた。
嫉妬を伴った興奮が理性を奪い、無垢な天使にケダモノの欲情を植え付けていく。

『俺は誰や・・・?』
『ご、御主人様・・ですぅ・・・』

幸造はチャンスを逃さぬよう巧みに誘導する。
息子と同じように「御主人様」と呼ばせるのだ。

『何が欲しいんや、言うてみぃ・・・』
『ペニス・・ペニスです・・お願いぃ・・・』

理性が戻る暇も与えず、淫靡に洗脳していく。
凌辱された事実はすり替えられ、自分から犯して欲しいと懇願させるほどに。

『あぁ・・ああぁっー・・・』
挿入された快感が全身を駆け巡る。

『わ、わたしぃ・・・
セックスしてる、社長とぉ・・・』

興奮が婚約者以外の男と繋がった事実を口にさせる。

『あっあっあっ・・・
いいっ・・社長ぉ・・・御主人様ぁ・・・
好き・・・好きぃ・・・もっとぉ・・・』

春香は、なすがままに男の虜になっていったのだ。

※※※※※※※※※※※※※※※

そして、今。 
スィートルームでの調教シーンに戻る。

父と電話しながら幸造に犯されていた。
その興奮に春香が絶叫している。

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