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エリート妻色情飼育
第50章 第四十五章 遅い朝食
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とに角、凄い食欲であった。

厚切りのステーキを大きく切り分けガブリと飲み込んでいく。
にんにくの利いたソースと肉汁が口一杯に広がるのをビールで流し込む。

カニサラダをもどかしそうに皿に取ると、ワッシワッシとかきこんでいく。
パンはバターをタップリ塗り込み、ちぎらずにそのまま二口位で消していく。

ポタージュを啜る音が競うように男達の間から聞こえてくる。

春香は呆れた顔で見つめるしかなかった。
まだ生乾きの髪をアップに束ねたうなじが悩ましい。

それでもつられるように食べていくと、疲れた身体に栄養が染みこんでいくのが分った。
昨夜は遅くチェックインしたので、同じようにルームサービスで軽い食事をしただけであったから、男達は勿論、春香も裕子も空腹だったのだ。

気を失うように果てた春香は、何時間も社長室奥の「秘密の部屋」で眠っていた。

無理も無かった。
遂この間、井上に処女を捧げたばかりの幼い身体には少々刺激が強過ぎたのである。

ホテルでも殆ど食べずに寝入ってしまった春香の身体を裕子は優しくスキンケアしてくれていた。
何処まで用意がいいのか、調教で激しく蹂躙されたヴァギナを中心に特別仕様の医薬用のクリームを丁寧に塗ってくれたらしい。

おかげで朝に目を覚ました時も痛みは殆ど無く、今朝のご褒美にありついたのである。

男達にしても超豪華なスイートルームの二つある寝室で別々に寝てくれて、春香を気遣ってくれたのであった。
昨日から仕える事になった御主人様達を眺めながら幸せを感じる春香であった。

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